習慣

あさりとしじみの違い

しじみには体に有効な成分が多く含まれていますが、良く似た貝であるあさりはどうなのでしょう。
しじみの代替品としてあさりは利用出来るのでしょうか。
ここで主な成分を同じ100gに含まれる量で比較してみたいと思います。

まず気になるカロリーですが、しじみのほうが低カロリーです。
個体差はあっても2倍以上違ってきます。
元々高カロリーなものではありませんが、長い間摂取すれば大きな違いになります。
決してあなどることは出来ません。

注目成分であるオルニチンはしじみが飛びぬけて多く含んでいます。
あさりでは比較になりません。
では鉄はどうでしょう。

鉄もしじみが圧倒的に多いです。
しじみ5,3mgに対してあさり1,62mgです。
亜鉛も同様です。
約2倍から4倍の違いがあります。

ビタミン類はほとんど変わらないものもありますが、ビタミンB群やビタミンEは1,5倍から2倍以上の違いがあります。
こちらもしじみの圧勝です。
カルシウムも同様です。

ビタミン・ミネラル・アミノ酸はしじみの勝利と言って間違いないでしょう。
同じような貝でもこれほどに成分は違うわけです。
そんな中であさりが有利といえるのはコレステロールです。

こればかりはあさりの方が2倍ほど低い数値になります。
しかし、通常の食事で摂取する量であれば問題はありません。
このような結果から、しじみを選んだほうが有益だということが出来ます。
体に有効な成分を効率良く摂れるのです。

そもそも、この二つは育つ環境が全く違います。
しじみは淡水で育ち、あさりは海水で育ちます。
そして貝殻の模様や色も異なります。

比較的大きさや雰囲気が近いことから比べられているだけなのです。
あさりの方が一回りほど大きい貝になるため、食べごたえや味の違いからあさりを選ぶこともあるでしょう。
しかし栄養素の違いさえ把握していれば他の食品などで補うことも出来ます。

あとは必要性に応じて食卓にのぼる回数を変えるだけです。
シジミを使った料理といえばお味噌汁が代表的ですが他にもいろんな料理に使える食材です。

サプリメントで代替しても良いでしょう。
自分の体調やしじみに含まれる成分の有効性、食事バランスを考え、賢く健康管理をおこなってください。

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